一時期ノーカラーのデニムジャケットにはまっていた時期がありました。特に orSlow (オアスロウ) が過去に出していた「orSlow RAILROAD JACKET (レイルロード・ジャケット)」というノーカラーのデニムジャケットです。ビンテージの鉄道員のワークジャケットにインスパイアされたとのことで、クラッシックな佇まいと orSlow らしい素晴らしいデニム生地、深みのある美しいブルー、美しい縫製が特徴です。
RAILROAD JACKET (レイルロード・ジャケット) とは?
RAILROAD JACKET (レイルロード・ジャケット) とは、鉄道員用にデザインされた鉄道員用のワークジャケットです。その詳細な機能は鉄道員自身が実際にテストしたことから「Loco Jacket (ロコ・ジャケット)」と名づけられました。
特に orSlow の “かわいいさ” が凝縮されているのが、ポケットの縫い目の波模様です。ノーカラーのデニムジャケットですと、orSlow の RAILROAD JACKET が一番のお気入りです。似たようなデザインや生地を変えて、FREAK’S STORE や Strato (ストラト) のナイモノねだりという企画で別注アイテムとして何度か登場していますが、上記のクラシックなモデルは残念ながらここ数年間 (5年以上?) リリースされていまん。最後にリリースされたのは、2017年のようです。
こちらのブラウンカラーのエンジニアジャケットも素晴らしいです。これは再発願いたいですね。
私も数年前にヤフオクでMサイズを手に入れましたが、もし再発されるようなことがあれば、小さいサイズの新品を買いたいと思っています。2022年は orSlow の人気アイテムで、40年代の U.S. ARMY M-43 HBT JKT をベースに作られた「US ARMY JACKET」が再発されたので (ちなみに2022年は「US ARMY JACKET」のブラックデニム・バージョンが発売されまた)、RAILROAD JACKET のターンも近いのではないか?と予想しています。
Carolina / orSlow
こちらは orSlow が2021年の秋冬にリリースした、ガールズ向けのノーカラーのデニムジャケット「Carolina」です。裏地が赤いタータンチェックだったり、ポケットが非常に可愛らしいショート丈のノーカラーデニムジャケットです。
デニムのノーカラージャケット一覧
ここからは各デニム・ブランドがリリースしています、デニムのノーカラージャケットをピックアップしてご紹介します。orSlow 以外にも、Kapital、老舗の PAY DAY、BIG MAC などのブランドがノーカラーのデニムジャケットをリリースしています。
RAINBOWYライニング レイルロードJKT / Kapital
Kapital も2022年の冬に、ブランケット付きノーカラーのデニムジャケット『RAINBOWYライニング レイルロードJKT』を発売しました。Kapital がノーカラーのデニムジャケットを発売するのは、かなり久しぶりだと思います。
着丈はヴィンテージのノーカラージャケットのような短さですが、腕周りは Kapital らしいゆったりとした余裕を持たせています。ブランケット部分の肘には Kapital でお馴染みのスマイルマークが印刷されています。動画のように表と裏のブランケットで、リバーシブルで着ることができます。
NO COLLAR DENIM JACKET / PAY DAY
PAY DAY × WEST’S ENGINEERS JKT
こちらは2019年に発売された、WESTOVERALLS と PAY DAY がコラボしたノーカラーデニムジャケットです。
“2for1” リメイク ノーカラーデニムジャケット / Made by Sunny Side Up
既に Made By Sunny Side Up の定番ジャケットとなっているのが、リーバイスの古着のデニムジャケットをノーカラーにカットオフして、濃淡の違うデニムジャケットをリメイクした「”2for1″ リメイク ノーカラーデニムジャケット」です。Made By Sunny Side Up のユニークなデニム・ジャケットはこちらでもご紹介しています。
Levi’s と Lee を半々でリメイクした、Made By Sunny Side Up の 2 for 1 Denim Jacket
デニムエンジニアジャケット / BIG MAC
ENGINEERS JACKET USED / CAL O LINE