ゴーヤ柄のアロハ・シャツをディグる

ゴーヤ柄のアロハ・シャツ

個人的に地味に集めているのが、夏を彩るゴーヤ (ゴーヤー/苦瓜) 柄のアロハシャツです。ゴーヤ柄のアロハシャツは、沖縄の特徴的な文化と食材を融合させたユニークなアイテムです。ゴーヤは沖縄料理の代表的な食材であり、その特徴的な形状をデザインに取り入れたアロハシャツは、沖縄らしさを表現する人気のアイテムとなっています。

鮮やかなゴーヤの緑が映えるアロハシャツ

ゴーヤー アロハ

2001年に放送された朝ドラ『ちゅらさん』では、ゴーヤのキャラクター “ゴーヤマン” が大ブームを巻き起こし、沖縄ブームの火付け役となっています。このようなシャツは、沖縄では「かりゆしウェア」と呼ばれることもあり、地元の文化や伝統を反映したデザインが特徴です。ゴーヤ柄のアロハシャツは、その鮮やかな緑色と独特の形状により、夏らしい明るく楽しい雰囲気を演出します。

ゴーヤ柄のアロハシャツは、沖縄の文化に親しみを感じる人々や、ユニークなファッションを楽しみたい人々に人気があります。集めていると言っても、まだ1着しか持ってないのですが、この夏新たに Blue Island Blue (ブルー・アイランド・ブルー) のオレンジボディーのゴーヤ柄アロハシャツ、琉球の宝のゴーヤ柄のアロハシャツをメルカリで見つけて購入しました。

ゴーヤ柄 アロハ

現状、ゴーヤ柄のアロハシャツはが新たにプレスされて出回るというのはかなり稀で、ビンテージのゴーヤ柄アロハシャツが出回ってくるのを待つか、稀に出てくるゴーヤ柄の入ったかりゆしウェアぐらいしかないのです。

ちなみに、この頃スポット枠で放送されていたプレマップ『ちゅらさん』のえりぃがいよいと文也くんに告白する、ドラマの前期山場みたいな時期に放送されていたスポットが大好きでした。本当に役者と役がシンクロしているのが伝わりました。

ちなみに私がゴーヤ柄のアロハシャツに出会ったきっかけは、ドラマ『ちゅらさん』の後半にえりぃ (国仲涼子) が子供を産むために沖縄に帰ることになり、柴田くん (村田雄浩) が付き添いとして同伴しました。その際に、おばあ (平良とみ) がお礼として柴田くんを沖縄観光に連れていくのですが、観光から帰ってくる際に着ていたゴーヤ柄のアロハ・シャツに一目惚れしたのが始まりです。

この時 (ドラマ放送時2001年) 柴田くんが着ていたゴーヤ柄のアロハが確かオレンジのボディーで、多分柄からして “琉球の宝” のものではないか?と思います。私が知っているゴーヤ柄のアロハシャツは、Blue Island Blue と琉球の宝というブランドのものです。

アロハシャツ・ブランド Blue Island Blue とは?

ちなみに Blue Island Blue というアロハシャツのブランドですが、沖縄のブランドだと思っていたところ、アメリカのブランドであり、アロハシャツ (ハワイアンシャツ) のブランドとしてで知られているとのことでした。

Blue Island Blue は、Reyn Spooner や Kahala のように、ハワイの伝統と文化に根ざしています。シャツは、島々の美しい風景やビーチ、トロピカルな花々を反映した鮮やかなプリントが特徴です。通常、コットンやレーヨンなどの素材で作られ、快適さと耐久性が考慮されています。また、ココナッツのボタンなどの本格的なディテールが施されています。

Blue Island Blue を含む Lavahut や Aloha Outlet などの著名なブランドは、「ハワイ製」の本物のアロハシャツを強調しています。これらのシャツは、カジュアルな着こなしだけでなく、特別なイベントやステージパフォーマンスにもよく使用され、ハワイ文化の精神とエッセンスを捉えています