山田洋次監督の映画『男はつらいよ』でお馴染み、映画でも寅さんがいつも身に付けている御守りです。こちら帝釈天の入り口付近で1,000円で買うことができます。
何で寅さんの御守りを買いに行ったのか?というと、2022年は寅年の寅さん50周年か何かでテレ東で、毎週土曜の18時くらいから、歴代の寅さん全48作が放送されてました。それに途中から気づいて『男はつらいよ』を見てみると、とにかく面白くてこの映画が持つ魅力にこの歳にして魅せられました。
とにかく渥美清を筆頭に、倍賞千恵子、前田吟 … 歴代のマドンナと、この時代の俳優さんの演技や声が素晴らしく、映画『男はつらいよ』から “古き良き日本” 的な、もう消えてしまった風景や街並み、人並みを見ることができるのも魅力だと思います。
以降毎週欠かさずに歴代の『男はつらいよ』を見るに連れて、柴又の帝釈天にも行かなきゃいけないし、寅さんサミットにも行ってみようと出かけて行きましたが、毎回買うのを忘れていた寅さんのお守りを遂にゲットしました。
たまに鶴岡八幡宮とか神社は行きますが、もう流石にお守りを買うことはなくなりましたが、『男はつらいよ』を見てしまうと、寅さんが身につけている “あの御守り” が欲しくなるわけです。
寅さんサミット初参戦
2022年10月には、初めて寅さんサミットにも足を運んでみました。このイベントで、柴又の駅前のタリーズで限定販売される「寅さんベアフル」を買いたかったのですが、行列に諦めて松竹ブースで『男はつらいよ』のDVDを買ったのでした。
余談ですが、寅さんのお守りをネットで検索してみると、1万円以上で売られていたりします。しかも松竹オフィシャルみたいな感じで … これは海外の寅さんファンとかが間違って買ってしまう、なんてこともあるかもしれませんね。
首にかけるのはチョット ... という方でも、寅さんのチェック柄、格子柄は暖かいイメージがあるので、カバンにつけても良いかと思います。