2022年の秋くらいに新小岩からでも歩いていけるカフェができたことを知り、それ以来散歩がてらにスペシャルティコーヒー専門店「THE WORD COFFEE ROASTERS」でカフェラテをテイクしています。
THE WORD COFFEE ROASTERS
THE WORD COFFEE ROASTERS (ザ・ワード・コーヒーロースターズ)
営業時間 : 10:00〜17:00
定休日 : 月曜・第3火曜日
住所 : 東京都葛飾区奥戸1-19-3-1B
THE WORD COFFEE ROASTERS さんは、新小岩と奥戸から歩いて行けます。浅煎りコーヒーがこだわりのお店のようで、新小岩界隈でこのレベルのコーヒーが飲めるお店は他にありません。
1杯1杯丁寧に珈琲やカフェラテを淹れてくれます。スペシャルティコーヒーとしては、値段設定はリーズナブルなようです。様々な国の珈琲豆も買うことができますので、珈琲好きにはおすすめです。私も先日ワード・コーヒーさんがブレンドしたコロンビア産の珈琲豆を挽いてもらい、家で淹れて飲んでいましたが香りがとても良かったです。
スペシャルティコーヒーとは？
「スペシャルティコーヒー」または「スペシャリティコーヒー」とは、認定コーヒーテイスター (SCAA) またはライセンスQグレーダー (CQI) によって、100点満点で80点以上に格付けされたコーヒーのことを指します。
スペシャルティコーヒーは、最適な標高で、最適な時期に、最適な土壌で栽培され、最適なタイミングで収穫されるため、他のコーヒーとは異なり、ピーク時のコーヒーとなります。これらはすべて、世界で最もエキサイティングでおいしいコーヒーの一部となるのです。
スペシャルティコーヒーは、長い間、何らかの形で存在してきました。スペシャルティコーヒーというと新しいトレンドのように思われがちですが、1900年代初頭にはパリのホテル・デュ・クリヨンのような目の肥えた顧客が、グアテマラの特定の地域の特定の農場で作られたマイクロロットのコーヒーを購入するように指定していたのです。
スペシャルティコーヒー」という言葉が初めて使われたのは、1970年代の Tea and Coffee Trade Journal で、スターバックス1号店の開店からわずか数年後であった。スターバックスやピーツのような店のおかげで、コーヒーは現代の便利さから飲用体験へと変わりました。
それ以来、農業、焙煎、抽出技術の向上と、高品質なコーヒーへの需要の高まりにより、スペシャルティコーヒーは世界中のディープな愛好家の手に渡ることになったのです。
引用 : What is Specialty Coffee – The Specialty Coffee Company
またお店から徒歩3分くらいで中川沿に出ますので、川沿いを歩くことができます。冬になると、どこからか海鳥やカモ、アヒル、鵜、渡鳥がやって着ていっしょくたになって泳いでいます。今年は見たことのない赤い頭のカモが来ていて、調べてみると「ホシハジロ」という種類のようです。
美味しいカフェラテを飲みながら、冬鳥として渡ってくるかわいいカモも見れますし、この近辺から見る夕暮れ時のスカイツリーもとても綺麗です。
